とちおとめ♪

母の賄賂です。田沼さんです。(え)

あまおうに引き続き、とちおとめ♪
甘みはあまおうだけど、苺独特の酸味はとちおとめです！
すっぱうま〜♪♪♪(悪乗り)
　
おっと、まずは毒見をしませんと…李儒殿が毒を入れている可能性が…(ないない；)

ニセカナ「うぐっ！」
蒼天「やはり毒が混入していたか…」
ニセカナ「…なんちゃって♪うっそび〜ん♪」
蒼天「ちっ(そのまま朽ち果てれば良いのに…)」
ニセカナ「何かおっしゃいましたか〜？」

蒼天「俺が食ってみよう。」
もぐもぐ…
蒼天「それ、毒など入っておらんぞ！」
金糸雀「カナも食べたいかしら〜！」

蒼天「ほれ。甘酸っぱくておいしいぞ。」
金糸雀「もぐもぐ…おいしいかしら〜♪幸せ〜♪」
蒼天「まるで青春のような味だな。」
金糸雀「そう。これはまさに『青春の甘酸っぱい恋』の味かしら〜♪」
？？「何が『青春の甘酸っぱい恋』だって！？」
金糸雀「その不遜の声はまさか！」

天狼「俺を差し置いていちごを食うとは…片腹痛いな！」
蒼天「何だ。片腹野郎じゃないか。」
天狼「誰が片腹野朗だ！このジジィ！」
蒼天「ジジ…やるか！？」
金糸雀「待って、待ってほしいかしら〜！」
蒼天狼「や・る・か！？」
金糸雀「助けて〜！ピチカート〜！！」
蒼天「まぁ決闘は後にして、だ。…片腹、相変わらずマヨ持参か。」
天狼「…そうだ。文句あるか？」
蒼天「ないが…まさか本当に付けるつもりか？」

天狼「♪♪♪」
金糸雀「か…頭、かしら、正気カシラーー！！！？！？！！？」
蒼天「正気か…！？それ、誰が食べるんだ！？」
天狼「ん？(ニセカナの方を指差す)」
ニセカナ「オレかっ！？！？」
金糸雀「お…お腹壊す…かしら…(ブルブル)」
蒼天「やめておいたほうが良いと思うが…」
ニセカナ「…ついにこの時が…覚悟を決めるかっ！！」
パクッ
　
　

ピーッ(しばらくお待ちください…)
　
　
ニセカナ「げほぐふぐはっ！ぐふぅっ！」
金糸雀「や…やっぱり危険かしらー！」
蒼天「どんな味がするんだ…？」
ニセカナ「…野菜の中に入ってる…み、ミニトマトに…シーザードレッシングが…かかって、いるような…ぐはっ！」
バタッ！
天狼「倒れるとは、失敬な奴だ！」
蒼天「お前の味覚のほうが(いちごに)失敬だろう！」
天狼「何をいうか！ジジィ！」
蒼天「やるか！？」
金糸雀「もうやめるかしらー！とちおとめがかわいそうかしらー！」
蒼天狼「や・る・か！？」
　
金糸雀「た・べ・る・か・し・ら！！(激怒)」
　
蒼天狼「…そうだな。(金糸雀が怒った…！)」

金糸蒼天狼「ごちそう様でした〜♪」
　
…毎回同じネタでよくもまぁ飽きずにやってますなぁ…暇人ですなぁ…。